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めん太
里芋といえば煮物のイメージが強いけど、
実は唐揚げにすると一気におつまみやおかずに変身するんだよ。

つゆちゃん
外はカリッと、中は里芋特有のねっとり食感。
まるるで居酒屋で出てくるような絶品料理に仕上がり!

ちょも氏
この記事では、基本の里芋の唐揚げレシピから、めんつゆ・にんにく・柚子胡椒などを使ったアレンジ法、さらに失敗しないコツまで詳しくご紹介します^^
里芋の唐揚げの魅力とは?
- ホクホクとねっとりの二重奏:じゃがいもの唐揚げよりも濃厚な食感
- おつまみにもおかずにも万能:ビールや日本酒にぴったり、夕食の副菜にもなる
- 冷めても美味しい:お弁当や作り置きにもおすすめ
里芋の唐揚げ 基本レシピ
材料(2~3人分)
- 里芋 … 6~8個
- 醤油 … 大さじ2
- 酒 … 大さじ1
- みりん … 大さじ1
- にんにく(すりおろし) … 小さじ1
- 生姜(すりおろし) … 小さじ1
- 片栗粉 … 適量
- 揚げ油 … 適量
作り方
- 里芋を洗って皮をむき、一口大に切る
- 下ゆでして竹串がスッと通るくらいにする(レンジ加熱でも可)
- ボウルに醤油・酒・みりん・にんにく・生姜を混ぜ、里芋を漬け込む(10分以上)
- 水気を切って片栗粉をまぶす
- 170℃の油で表面がカリッとするまで揚げる
- キッチンペーパーで油を切り、熱いうちに盛り付ける
👉 ポイント:下ゆでをしておくと中までホクホク、揚げ時間が短縮できます。
失敗しないコツ
里芋のぬめり対策
- 塩でもみ洗いしてぬめりを取る
- 下ゆで後にしっかり水気を切る
衣をサクッと仕上げる方法
- 片栗粉は多めにつけて粉っぽさが残らないようにする
- 揚げる直前に粉をまぶすことでベタつきを防止
油の温度管理
- 低温すぎるとベタベタ、焦げやすい
- 170〜180℃をキープするのが理想
里芋唐揚げのアレンジレシピ
めんつゆ風味で和風唐揚げ
- 下味をめんつゆに変えると、だしの香りが効いた和風仕立てに。
- トッピングに青のりをふると香ばしさアップ。
柚子胡椒でピリッと大人味
- 揚げた里芋に柚子胡椒を少量溶いたタレを絡める
- お酒のおつまみに最高の一品に変身
バター醤油でコク旨仕上げ
- 揚げたての里芋にバターと醤油を回しかける
- 子供から大人まで大好きな味わい
甘辛ダレで照り焼き風
- 醤油・砂糖・みりんを絡めて「甘辛仕上げ」に
- 白ごはんのお供やお弁当に最適
里芋唐揚げと相性の良い献立
- 主菜:鶏の照り焼き、焼き魚
- 副菜:ほうれん草のおひたし、きんぴらごぼう
- 汁物:味噌汁(豆腐・わかめ)、豚汁
- お酒:ビール、日本酒、焼酎
里芋唐揚げの保存方法
- 冷蔵保存:2〜3日程度。トースターで温めるとカリッと復活。
- 冷凍保存:1か月程度。レンジ加熱後に揚げ直すと食感が戻る。
まとめ
里芋は煮物だけでなく、唐揚げにすると食感と旨みが引き立ちます。
- 下ゆでしてから揚げると失敗しにくい
- 衣は片栗粉でカリッと仕上げる
- めんつゆ・柚子胡椒・バター醤油などアレンジ自在
ぜひご家庭でも「居酒屋風 里芋の唐揚げ」を楽しんでみてください。