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こんにちは、ちょも氏です^^
味噌汁や煮物を作っていて、「あ、味噌入れすぎた…」と焦ったことありませんか?
濃すぎてしょっぱくなってしまった料理、捨てるのはもったいないし、何とかしておいしく食べたい!
そんなときに試してほしい、味噌の入れすぎを美味しくリカバリーする3つの方法をご紹介します。
はじめに|味噌の入れすぎは誰にでも起きる
味噌は種類やメーカーによって塩分濃度が異なり、「いつも通り」の感覚で入れたらしょっぱくなってしまうことがあります。特に味噌汁や味噌炒めなどでは、最後に味見をする前にどばっと入れてしまうことが失敗のもと。
でも大丈夫!
以下のような対処法で、簡単に味を整えることができます◎
味噌入れすぎたときの対処法3選
甘みや旨味を足してバランスをとる
塩気が強い料理には、甘みや旨味を加えると角が取れてマイルドになります。
ただし、入れすぎ注意!少しずつ足して調整しましょう。
おすすめ調味料
- 砂糖・みりん:味噌汁や煮物に甘みを足して調整
- はちみつ・ケチャップ:味噌炒めや味噌だれの調整におすすめ
- だし(かつお・昆布):旨味を補って味を深くする
おすすめ料理
味噌だれ(みりんやはちみつでやさしく)
味噌汁(砂糖少量+だし追加)
味噌炒め(ケチャップで甘み+酸味)
水・出汁・牛乳で薄める(のばす)
味噌の塩分を薄めるために、水や出汁、牛乳などで全体の味を調整しましょう。
この方法は、汁物や煮物に特に有効です。
薄め方のポイント
- 味噌汁・味噌鍋 → 水+だしで調整
- 煮物 → 具材の量を変えずに出汁だけ追加
- 味噌スープ → 豆乳や牛乳を加えてまろやかに
おすすめ料理
- 豚汁(豆乳+だしでコクUP)
- 味噌スープ(牛乳でまろやかに)
- 根菜の味噌煮(出汁でのばして再加熱)
具材を増やして塩気を分散させる
具材の量が少ないと、味噌の塩分が強く感じられます。
野菜や豆腐、こんにゃくなどを追加して、全体のバランスを整えるのもおすすめ。
おすすめ追加具材
- 豆腐・白菜・もやし:水分が多くて味を吸いやすい
- じゃがいも・大根:煮込みでじんわり味を吸収
- こんにゃく・きのこ:低カロリー&味しみ素材
おすすめ料理
- 味噌汁(豆腐・白菜追加でバランス調整)
- 味噌鍋(野菜ときのこでボリュームUP)
- 味噌炒め(もやしや玉ねぎでカサ増し)
まとめ|味噌を入れすぎたら…
対処法 | ポイント |
---|---|
甘みや旨味を足す | 砂糖・みりん・だしでやわらかく調整 |
薄める | 出汁や牛乳でのばすとマイルドに |
具材を増やす | 全体量を増やして塩分を分散 |
焦って捨てたり、諦めたりしなくてOK!
ちょっとした工夫で、濃くなってしまった料理もおいしく復活できます^^
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