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分かります。僕も入れすぎちゃうことあります。
この記事はそんな方向けです。ゆっくり焦らず見ていってください。逃げないのでね(?)
めんつゆは万能調味料として大活躍ですが、濃縮タイプを使っていて「うっかり入れすぎた!」という経験、ありませんか?味が濃すぎたり、しょっぱくて食べられない…そんなときに知っておきたい”リカバリー術”を紹介します。
そもそも、なんで、めんつゆは入れちゃうの?
ちょも氏もこれで何度しょっぱい思いをしたことか。。。
めんつゆは「2倍濃縮」「3倍濃縮」など濃度の違いがあり、水で割る必要があります。ですが、
- パッと目分量で入れてしまう
- 原液をそのまま料理に入れてしまう
- 他の塩分と合わせて濃くなってしまう
などの理由で、しょっぱくなってしまうことがよくあります。
めんつゆ入れすぎた時の対応法 3選
煮物・炒め物:水や出汁で薄める
対応法:水・出汁・酒などで薄める+加熱して調整
- 水やだし汁を追加して味を調整
- 甘さが欲しい時はみりんや砂糖でバランスを取る
🌟ポイント:味見をこまめにしながら少しずつ調整する
汁物:水増し+具材を追加
対応法:水+野菜・豆腐・春雨などの追加でバランスをとる
- 汁ごと水を増やして量を増やす
- 具材を増やして塩分が分散するようにする
つけ汁・タレ:酢・油・ごまなどを追加
対応法:味の“分散役”を投入!
- 酢やレモン汁でさっぱりさを足す
- ごま油やオリーブオイルでまろやかに
- 練りごまやマヨネーズで味の変化も
リカバリー可能なアレンジレシピ 3選
めんつゆ入りだし巻き卵
濃くなっためんつゆを卵液に混ぜて、だし巻き卵に!
材料:
- 卵…3個
- 入れすぎためんつゆ…大さじ1程度
- 水…50ml
※甘みを足したいときはみりん少々。
炊き込みご飯にリメイク
材料例:
- お米…2合
- 入れすぎためんつゆ…大さじ2〜3
- 好みの具材(にんじん、油揚げ、きのこなど)
水加減を調整し、全体の塩分を和らげながら旨味を活かせます。
めんつゆ×豆腐スープ
豆腐や野菜を加えて、優しい味に戻すスープとして使う方法も。
【やってはいけないNG対応】
- 砂糖だけを足してごまかす(バランスが崩れる)
- 味が決まらず調味料を追加しすぎる
- 最初から捨ててしまう(もったいない)
今後のための予防法
- 濃縮タイプは必ず“水で割る”ことを意識
- 計量スプーンで入れる習慣をつける
- 初めての料理ではレシピ通りに分量を守る
まとめ
- めんつゆは濃縮タイプなので、入れすぎに注意!
- 入れすぎても、水や出汁、具材を追加することでリカバリー可能
- 残った分は、だし巻き卵や炊き込みご飯などに活用できる
- NG対応を避け、今後は計量を意識して防止しよう
ちょっとの工夫で「失敗」が「美味しさ」に変わります。ぜひ試してみてくださいね。
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