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うどんやそば、煮物に便利な「めんつゆ」。
でも、ちょっとだけ余る…。そんな経験ありませんか?
かといって、そのまま冷蔵庫に入れておくと、存在を忘れて賞味期限が切れていた…。
なんてこともしばしば。ちょも氏も「またやっちゃった…」と何度ガッカリしたことか。
そこで今回は、
- めんつゆの日持ち期間はどのくらい?
- 余っためんつゆは冷凍保存できる?
- それならいっそ使う分だけ自作する簡単レシピ!
この3つを軸に、賢くめんつゆを使い切る方法をご紹介します!
知りたい!めんつゆってどのくらい日持ちするの?
めんつゆには「開封前」と「開封後」で保存期間に差があります^^
● 開封前の賞味期限
- 市販のめんつゆ(濃縮タイプ)は、未開封なら半年〜1年程度が一般的。
- パッケージに記載された「賞味期限」までは、直射日光を避けた冷暗所保存でOK。
● 開封後は?
- 冷蔵庫で保存しても、2〜3週間以内に使い切るのが目安。
- 特に夏場は、濃縮タイプでもカビや発酵のリスクあり。
✅ ポイント
「出汁」が入っている分、開封後は意外と傷みやすい!
冷蔵庫でも油断せず、早めに使い切るか冷凍保存を検討しましょう。
余っためんつゆ、実は冷凍保存OK!
「え、めんつゆって冷凍できるの?」
実はこれ、できます。しかもかなり便利なの!
● 冷凍保存のコツ
- 製氷皿やフリーザーバッグに小分けして冷凍
- 使うときは凍ったまま鍋にポン!
● 保存期間の目安
- 冷凍で約1ヶ月を目安に使い切りましょう。
● 注意点
- 解凍して常温放置→再冷凍はNG(味と衛生面で劣化)
- 冷凍後に若干「分離」することがありますが、加熱すれば問題なし!
✅ こんな時に便利!
- 煮物や炒め物に「ちょい足し」したいとき
- 子どもの食事にだけ薄めた出汁が欲しいとき
- 麺つゆベースのタレを時短で作りたいとき
もう余らせない!使う分だけ作る「めんつゆ風つゆ」レシピ
「冷凍もいいけど、そもそも余らせたくない!!!」
そんな方には、都度作れる簡単めんつゆレシピがおすすめです!
めっっっちゃ簡単です!!!
【基本の1食分めんつゆ(3倍濃縮風)】
材料(1人分)
- 醤油:大さじ1.5
- みりん:大さじ1
- 水:大さじ1
- 顆粒だし(ほんだしなど):ひとつまみ
作り方
すべての材料を混ぜて、軽くレンジで加熱(600Wで20〜30秒)すれば完成!
※そうです、簡単すぎるんです…
● 用途別の希釈目安
- ざるそば・ざるうどん:このままか1:2で水割り
- 煮物:1:4〜5で水と割る
- 丼物:1:3でOK
✅ ポイント
加熱することでみりんのアルコールも飛び、旨みがアップ!
冷凍も不要、調味料さえあればサッと使えます♪
まとめ:めんつゆは余ってももう困らない!
めんつゆが余って冷蔵庫で放置される…というのは、もはや“あるある”です。
でも今日からは、
- 開封後は2〜3週間が目安だと知っておく
- 余ったら冷凍保存で小分けに
- そもそも必要な分だけ手作りする
この3つを知っておくだけで、もう“めんつゆがダメになった”なんて悲しい思いはしなくて済みます!
💡一言アドバイス
製氷皿で凍らせためんつゆは、「1個=約大さじ1」になることが多いので超便利!
“出汁キューブ”のような感覚で、料理がはかどりますよ♪
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