【💡はじめに】人参の皮、実は栄養の宝庫!
「人参の皮って苦そう」「口当たりが悪そう」と思っていませんか?
実は、人参の皮にはβカロテンや食物繊維が豊富に含まれていて、栄養価が非常に高いんです。
皮を厚くむいてしまうと、この栄養素を捨ててしまうことに…。
今回のようにスープにして煮込めば、口当たりも気にならずおいしくいただけますよ♪
捨ててしまいがちな「人参の皮」と「ピーマンのヘタ側」を?!
こんにちは!
今回は、料理の際にどうしても出てしまう「野菜の端材」を使った節約&栄養たっぷりのスープレシピをご紹介します。
使ったのは、
- 人参の皮
- ピーマンのヘタ側(種とワタを取り除いた部分)
ふだんは「捨てちゃう」食材たちですが、ちょっと工夫するだけで、驚くほどおいしく、しかも体にうれしい一品に生まれ変わるんです。
さらに、仕上げにオリーブオイルをひと回し、白ごまをぱらっとふりかけることで、風味と食感がワンランクアップ!
「人参のにおいがちょっと苦手…」という方も安心の下処理方法や、栄養面についてもしっかりご紹介していきます。
🥕 材料(2〜3人前)
- 人参の皮:1〜2本分
- ピーマンのヘタ側(種は除く):2個分
- 豚バラの細切れ(無くても可)
- 水:400〜500ml(※コンソメ1粒に対して)
- コンソメキューブ:1粒
- 塩:少々
- こしょう:少々
- オリーブオイル:食べる直前にひと回し(無くても可)
- 白ごま:少々(無くても可)
🍽 作り方
① 野菜の下処理をする
人参の皮は、軽く水で洗って汚れを落とし、気になる部分は包丁でこそげ取ります。
ピーマンのヘタ側は、種とワタをしっかり取り除いて、細かく刻みましょう。
🔸 人参のにおいが気になる人は、下ゆでがおすすめ!
沸騰したお湯で30秒ほど下ゆですると、青臭さがやわらぎます。
② 水と野菜を鍋に入れて火にかける
鍋に水(400~500ml)と野菜を入れ、中火で加熱。
沸騰したらコンソメキューブを入れてよく溶かします。
③ 塩・こしょうで味を調える
少し味見をして、塩とこしょうで味を調整。
この段階で味を濃くしすぎないのがポイントです。
④ 器に盛りつけ、仕上げに香りをプラス
スープを器に注いだら、オリーブオイルをひと回し。
仕上げに白ごまをパラリとふりかければ、香ばしさと食感がぐっとアップ!
■ ピーマンのヘタ側、実は使える!
ピーマンのヘタ部分、実は甘みがあって味に深みを加えてくれるんです。
ただし、種とワタはえぐみや苦味が出やすいので、ここはしっかり取り除いてくださいね。
刻んでスープに加えるだけで、ぐっと野菜のうま味が引き立ちます。
👩🍳 ワンポイントアドバイス
- オリーブオイルは最後に加えるのがポイント!
熱々のスープに香りがふわっと立って、食欲をそそります。 - 白ごまは“炒りごま”がおすすめ
香りが強く、食感のアクセントにもなります。 - 人参のにおいが苦手な方は、にんにくや生姜を少し入れてもOK!
香りが引き締まって、より飲みやすくなります。
🍲 今回のレシピの魅力まとめ
- いつも捨てていた野菜の端材が、栄養たっぷりの一品に!
- コンソメとオイルのコクで、シンプルながら満足感のあるスープに
- ご家庭にある調味料で手軽に作れる
- にんじんの皮の栄養を無駄にせず、エコで健康的!
■ まとめ
今回は、捨てがちな人参の皮とピーマンのヘタを使った節約&栄養たっぷりのコンソメスープをご紹介しました。
コンソメキューブ1粒でしっかり味が決まり、
- 香りのオリーブオイル
- 香ばしさのごまで、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめます。
「人参の皮やピーマンのヘタ、もったいないけどどう使ったらいいか分からない」
そんな方にこそ試してほしいレシピです。
エコでおいしい、そして何より体にやさしいこのスープ、ぜひお試しください♪
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