【意外と簡単】ナンプラーがないときの代用方法まとめ!身近な調味料で本格エスニック味に

調味料テクニック

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こんにちは、ちょも氏です^^

「ナンプラーがないけど、あのエスニックな風味が欲しい!」 そんなときってありませんか?

そんなときはあんまりないよね(笑)

でも、レシピ見たら調味料に“ナンプラー”って記載されてるときあるじゃん?
ただ、“ナンプラーなんて常備してないよ!!!”って人も多いと思うんです。

でも実は、ナンプラーは他の調味料で“それっぽく”再現できるんです。
この記事では、ナンプラーを切らしても焦らず対応できる、意外な代用アイデアを紹介していきます!

はじめに:ナンプラーってどんな味?

ナンプラーは、タイ料理などに欠かせない魚醤(ぎょしょう)の一種。 独特の旨みと塩気、ほんのり香る魚の風味が特徴です。

炒め物・スープ・和え物など、アジア系の料理にコクと深みを加えてくれる存在です。

【余談】ちょも氏、この間、タイに行ってきたときにナンプラーを感じてきました^^
←ガパオライス トムヤムクン→

ナンプラーの代用① 醤油+レモン汁(or酢)

比率

  • 醤油:大さじ1
  • レモン汁または酢:小さじ1/2〜1

醤油の塩気とレモンや酢の酸味が、ナンプラーの持つ爽やかさをうまく再現。

こんな料理に

  • ガパオライス
  • トムヤムクン
  • タイ風サラダ(ヤム)

ナンプラーの代用② 醤油+オイスターソース

比率

  • 醤油:小さじ2
  • オイスターソース:小さじ1

オイスターソースの旨みとコクで、より本格的な味に近づきます。 魚系の香りは抑えめになるので、ナンプラーが苦手な人にも◎

こんな料理に

  • パッタイ(タイ風焼きそば)
  • 焼きビーフン
  • エスニック炒め物

ナンプラーの代用③ しょっつる・いしる・いかなご醤油

ポイント

日本の魚醤もナンプラーと同じ系統の調味料。 魚の種類は違いますが、風味や塩気の方向性はかなり近い!

代表例

  • 秋田の「しょっつる」
  • 石川の「いしる」
  • 瀬戸内の「いかなご醤油」

少しクセはあるけど、より本格的な味わいを再現できます。

ナンプラーの代用④ 醤油+アンチョビペースト

比率

  • 醤油:小さじ2
  • アンチョビペースト:小さじ1/2

アンチョビの旨みと香りがナンプラーの代わりに大活躍! 加熱調理向きなので、炒め物などに使いやすいです。

ナンプラーの代用⑤ めんつゆ+レモン汁

比率

  • めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1
  • レモン汁:小さじ1/2

めんつゆの和風だし感が強いですが、レモンを加えることでナンプラーっぽさが出てきます。 エスニック初心者さんやお子様にも食べやすい味に◎

まとめ:ナンプラーがなくても大丈夫!

代用法味の特徴向いている料理
醤油+レモンさっぱり風味サラダ、炒め物
醤油+オイスターコク・旨み強め焼きそば系、炒飯
日本の魚醤より本格派スープ、煮物
醤油+アンチョビ塩味+魚の香りパスタ、炒め物
めんつゆ+レモン和風アレンジ和エスニック風

ナンプラーが切れていても、あわてなくてOK! 意外とおうちにある調味料だけで代用できます。

ぜひ自分の味覚やメニューに合わせて、使い分けてみてくださいネ^^

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